映画みにいこ 35年目のラブレター
- himawari200855
- 2月26日
- 読了時間: 3分
「HELLO! MOVIE」・UDCast対応作品のご紹介
ハロームービーやUDCastは、音声や字幕などでガイドを入れ、視覚や聴覚に障害の有る方でも映画を楽しめるようにするためのツールです。
公開日・対応日 2025年3月7日
解説
過酷な幼少時代を過ごしてきたゆえに、読み書きができないまま大人になってしまった主人公・西畑保。保を支え続けたしっかり者の妻・きょうこ。
仲良く寄り添うように生きてきた二人。定年退職を機に、保はあることを決意する。
最愛の妻にこれまでの感謝を込めた"ラブレター”ヲ書く。
60歳を超えた保の長い奮闘の日々が始まった。
これは実在する西畑夫妻の、本当にあったお話。夜間中学にコツコツと通い、イチから文字を学んだ保さんの感動的なエピソードは各メディアで取り上げられ、創作落語になるほどの広がりを見せた。
「君は、僕と結婚して、幸せでしたか?」
西畑保、65歳。文字の読み書きができない。そんな彼の傍にはいつも最愛の妻・きょうこがいた。
保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。
生きづらい日々を過ごしてきたが、きょうこと運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、その手放したくない幸せ故に保は読み書きができないことを言い出せずにいた。
半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し、別れを覚悟する保だったが、きょうこは保の手を取りながらこう告げた。
「今日から私があなたの手になる」その言葉に、その眼差しに、保は救われた。
どんな時も寄り添い支えてくれたきょうこへ感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始める。
担任の谷山恵先生のじっくりと粘り強い教えや年齢・国籍も異なる同級生たちとともに学ぶ日々で少しずつ文字を覚えていく保。だが、老齢のため物覚えが悪く、気付けば5年以上の月日が経過したころ、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守るきょうこは結婚35年目を迎えていた。変わらない日常がいつまでも続くと思っていた。なかなか書き上げられずにいたラブレターがようやく形になろうとしていた頃、きょうこが病魔に襲われて…。
(映画みにいこより引用)
上映館情報
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0238-24-3300
フォーラム東根
東根市蟹沢1797-1
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