映画みにいこ 火喰鳥を、喰う
- himawari200855
- 9月29日
- 読了時間: 2分
「HELLO! MOVIE」・UDCast対応作品のご紹介
ハロームービーやUDCastは、音声や字幕などでガイドを入れ、視覚や聴覚に障害の有る方でも映画を楽しめるようにするためのツールです。
公開日・対応日 2025年10月3日
解説
全ては死者の日記から始まった。
死した者、生きる者其々の〈執着〉の行きつく先は?
信州で暮らす久喜雄司(水上恒司)と妻の夕里子(山下美月)はある日、一家代々の墓石から、太平洋戦争で戦死した先祖・久喜貞市(小野塚勇斗)の名が削られていることを知る。
時を同じくして、地元紙「信州タイムス」の記者・与沢一香(森田望智)とカメラマン・玄田誠(カトウシンスケ)が、生前の貞市が戦地ニューギニア島で書いたという日記を携え久喜家を訪れる。その日記に綴られていたのは、戦地での壮絶な日々と、何としてでも生きようとする貞市の異様なまでの執念だった。その気にやられたのか、玄田が突如「久喜貞市は生きている」と呟き、さらに夕里子の弟・亮(豊田裕大)が日記に「ヒクイドリヲクウビミナリ」と書き込む。二人の常軌を逸した行動に戸惑う裕司たち。
そしてこの日を境に、玄田が正気を失い倒れ、裕司の祖父、保(吉沢健)が姿を消すなど彼らの周囲で不可解な事件が頻発するようになる。
事態の真相を探るべく、裕司らは夕里子の知人で超常現象専門家の北斗総一郎(宮舘涼太)の力を借りることに。顔を合わせるや、裕司を値踏みし、「夕里子とそぐわない」と挑発する態度をとる北斗に戸惑う裕司。
北斗が言うには、玄田の「久喜貞市は生きている」と言う言葉がトリガーとなって、自分たちが今いる現実とは別の、久喜貞志が死ななかった新たな現実が生み出されてしまったのだという。北斗の言葉を裏付けるように、貞市の生への執着が現実を侵食し、裕司らの現実は徐々に、しかし確実に変容していく。
(映画みにいこより引用)
上映館情報
ソラリス
山形市城南町1-1-1霞城セントラルB2F
023-647-0647
ムービーオンやまがた
山形市嶋北1-2-2
023-682-7235
イオンシネマ天童
天童市芳賀タウン北4-1-1イオンモール天童2階
023-665-1166
イオンシネマ三川
東田川郡三川町猪子和田庫128-1イオンモール三川2階
0235-68-1661
イオンシネマ米沢
米沢市中央7-1-12イオン米沢店向かい
0238-24-3300
フォーラム東根
東根市蟹沢1797-1
0237-43-8061
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