映画みにいこ ホウセンカ
- himawari200855
- 10月14日
- 読了時間: 2分
「HELLO! MOVIE」・UDCast対応作品のご紹介
ハロームービーやUDCastは、音声や字幕などでガイドを入れ、視覚や聴覚に障害の有る方でも映画を楽しめるようにするためのツールです。
公開日・対応日 2025年10月10日
解説
「ろくでもない一生だったな」
無期懲役の老人・阿久津が独房で孤独な死を迎えようとしていた時、声をかけたのは、人の言葉を操るホウセンカだった。
"会話”の中で、阿久津は自身の過去を振り返り始める。
「お前たちが来た日のこと、よく覚えてるぜ」
1987年、夏。
海沿いの街。しがないヤクザの阿久津は、兄貴分として慕う堤の世話で、6歳年下の那奈と、ホウセンカが庭に咲く素朴なアパートで暮らしはじめた。
生まれたばかりの那奈の息子・健介も一緒だ。
縁側からは、大きな打ち上げ花火が見える。
3人は、慎ましくも幸せな日々を送っていた。
「退路を断ったもんだけに大逆転のチャンスが残されてんだよ」
やがて土地転がしのシノギに成功し羽振りが良くなった阿久津は、享楽的に過ごし家を顧みなくなる。
そんなある日、事態は一変する。
阿久津は大金を工面しなければならなくなり、堤と共に組の金庫にある3億円の強奪を企てるのだった。
有る一人の男の、人生と愛の物語。
(映画みにいこより引用)
上映館情報
ソラリス
山形市城南町1-1-1霞城セントラルB2F
023-647-0647
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