さて、前回は、山形駅🚉までを書いてきましたので、第2回目となる今回は、仙台に着くまでを話していきたいと思います。
山形駅🚉に着いたのは、8時10分頃🕗でした。外に出てご飯を食べてきてもよかったのですが、早めに仙山線🚞に乗車しておきたかったので、コンビニでおにぎり🍙を買っていくことにしました。
しかし、その前にSuica🍉にチャージする必要があったので、駅の1階にあるセブン銀行の🏧でチャージ💳していきます。視覚に障害👨🦯があっても快適なSuicaライフ🍉ができるようになる方法は、別の記事で紹介していきたいと思うので、今回は省きます。
このあと、ニューデイズで買おうかファミリーマートで買おうか迷い、ファミマのおにぎり🍙が私は1番好きだということで、少し離れたファミリーマートで買うことにしました。
今回の朝ごはんは、後巻きの鮭おにぎりと、既に海苔の巻いてある鳥五目おにぎりでした。鮭おにぎりは、帰りも食べることになるのですが、それはまた後のお話です🍙🍙🍙。
電車は8時55分発🚃なので、15分前には乗車しました。なぜかというと、運転席近くの座席に座ると運転室の音が聞こえることがあるからです。このような音が私は大好きなのです。
たまに電車に乗ると、かなり静かで、停電しているようだと感じることがあります。それはそうですよね。いつもは、ディーゼル駆動車に乗っての通勤なのですから。
電車には、トイレ付き🚽のものと、そうでないものに分かれます。私は、トイレ付きの電車の場合乗ったら最初にすることがあります。それは、トイレの位置確認と、中の構造の確認です。
これは私が体験したことですが、電車通学時にトイレに行きたくなったことがあり、急いでトイレがどこにあるのか探し回らなければいけないといったことがありました。あの時はまだ余裕があるからよかったですが、我慢ができないような状態だったらと考えると今でも恐ろしいですね。🚽🧻🚽
それではトイレを見ていきましょう。仙台方面に向かう電車は、1両目の最後尾にあります。私が座っているのは先頭なので、トイレまでは1両分歩かないといけません。
最初にびっくりしたのは、トイレのドアがドアに見えなかったことです🚪。というのも、私が見たことがあるドアは、平面の板がスライドするものだけでした。しかし、このトイレに付いていたのは、曲面の板でした。そして、電車のトイレのドアが電動で開くのもびっくりしたことの一つです。今まで、手動式のもの以外見たことがありませんでした。
開閉の仕方は、よく駅などにある多目的トイレと似ていて、開けると閉めるのボタンが有り、そのボタンを押すと、開閉ができるようになっています。電車のトイレは、狭いことが多いですが、このトイレは、幅こそ狭いですが、奥行きは広めに造られています。
私が乗った電車は、乗車口やトイレのドアの開閉ボタンには、3角形の矢印がついていて、閉めるは二つの内向きの3角形、開くは外向きの二つの3角形といったようにわかりやすくなっていました。このような工夫は、私のような視覚障害者にはとてもありがたいことだと思います。
話を戻しまして、仙台駅までは、普通線で約1時間30分かかります。
ここで、仙山線が走るときの特徴をあげましょう。面白山高原駅と奥新川駅間で、トンネル🚇がありますが、そこで二つの特徴があります。
一つ目は、トンネル内での走行音がびっくりするほど大きいことです。小さいお子さんが乗っていたら絶対に泣いてしまうと思うくらい大きな音で、恐怖心すら覚える人が必ず出てくると思います。
二つ目は、同じトンネルの中🚇でのことですが、線路のつなぎ目の音が8カウント毎に1回聞こえてきます。全部というわけではありませんが、なんでそうなったのか不思議ですよね。
1時間30分ほどかかると先ほど説明しましたが、この時間は映画鑑賞などをするのにはぴったりだと思います。皆さんも仙山線に乗った際は、音楽鑑賞や映画鑑賞をしてみてはいかがでしょうか。もちろん見える方は景色も楽しんでみてくださいね。
書き忘れるところでしたが、私が仙台に行く目的ですが、仙台科学館に行くことと、アイコスストアに行くことでした。
そうこうしているうちに、1時間30分の旅が終了し、無事に仙台駅につきました。
長くなってしまいましたが、今回は、ここで終わりにします。次回は、地下鉄の仙台市営南北線でのトラブルと新発見をお伝えします。
それではまた次回の話をお楽しみに。🚈
執筆 MR i
Comments